写真家 平林克己 - the world through my eyes...

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カテゴリ:仕事( 26 )


2010年 02月 06日

出会い

みなさんどうもです。
Studio KTMの写真係り、Katsumiです。

ご無沙汰していましたが、今日は地元茨城。

以前からずっとラブコールをかけているにもかかわらず、ずっと会うことができない建築家Yさんの
オープンハウスに、地元水戸のアーキアライブの建築家、李さんと一緒に、半ば強引に行ってきました。

初めて会うYさんは、僕が勝手に抱いていた、なんだか恐そうでクールなイメージとは裏腹に、
とても快活でおもしろく、また会いたいと思わせるような方でした。

この仕事をしているといろいろな人と会えます。
今日は、工務店の方たちからも、いろいろな面白い話が聞けました。

仕事というと利害関係を考えてしまいがちですが、あくまでも人対人のいい出会いを続けて
ゆきたい、とつくづく思います。


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by katsumihir | 2010-02-06 22:17 | 仕事
2010年 01月 07日

初仕事、そしてチームワーク

遅くなりましたが、開けましておめでとうございます。
年がら年中正月気分の自分は、昨日やっと2010年の仕事を開始しました。

今年最初の仕事は、都内のスタジオでの人物撮影です。

この仕事をやっていてよかったな、と思うがいくつかあるのですが、その一つには、
みんなの共同作業で、一つのゴールを目指すことの楽しさを実感できるということが
あります。

クライアントさん、モデルさん、営業さん、ディレクターさん、デザイナーさん、メイクさん、
スタイリストさん、アシスタントさん、カメラマン。それぞれが自分の仕事をこなしていき
ますが、目指すところはひとつ、それは満足できる作品です。
この中の誰か一人が欠けてしまっても成り立ちません。
僕の仕事は、もちろん写真を撮ることなのですが、それに対しては、周りのスタッフさん
たちのひらめいたアイディアが大きな力になることがあります。写真の仕上がり
に関しての責任はカメラマンにあります。それゆえ、中には周囲の声に耳を貸さず、
自分の感覚だけを突き通してしまう人も少なくないと思いますが、自分は、できるだけ
オープンにすることを心がけています。まず、自分の感覚を信じて『これだけは絶対
おとせない』というカットを押さえ、次にはすべてをオープンにして、みんなの意見を
すべて実行します。
お互いの守備範囲外は誰でも素人のはずですが、時にプロ意識に徹するあまりに、
凝り固まってしまって一人よがりになってしまうよりも、
『あ!こういうのいいんじゃない?!?』、『そりゃダメじゃーん!?』
などの言葉が飛び交い、笑いの続く和んだ雰囲気の中、お互いの守備範囲を超えた
意見交換ができるような雰囲気をつくらなくては、といつも思っています。ピリピリ
と緊張感の張りつめた現場もよいですが、僕にはその雰囲気は作れません。
各人の相互効果で、もとめられていた以上のものを作る。これがチームワークの醍醐味
ではないでしょうか?

長丁場は、拍手で幕を閉じます。
そして、全員での記念撮影。

この感覚はいつまでも忘れないでいたいものです。

2010年のいいスタートになりました。
関係者のみなさん、ありがとうございました。
今年もどうかよろしくお願いいたします。

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by katsumihir | 2010-01-07 21:03 | 仕事
2009年 12月 28日

仕事収め

今日の午後の打ち合わせをもって今年のお仕事はおしまい。

当たり前のことだけれど、打ち合わせの内容は、来年のことです。
でも、だれも来年ということを実感できてないような感じでした。
気がつくと、時間ばかりが過ぎていて、やっぱり早かったなと思う2009年でした。

さて、今年1年、仕事はどうだったんだろう?
このご時世の中、前年よりはいい結果を出せたので、それは健闘したということかもしれない。
でも、『お前はほんとにやれるだけのことをやったのか?ほんとにそうか?』と、念を押される
と、なんだか『はい』と即答できない気がする。
まだまだやれることはたくさんあったのではないだろうか?

今年、結果がそんなに悪くなかったのは、偶然だったのだろう。偶然がずっと続くはずがない。
来年こそは気を引き締めていかないと。
きっと次こそは自分の本当の力が試される時なのかもしれない。

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この前、お昼を食べたハンバーガー屋さんで
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by katsumihir | 2009-12-28 20:38 | 仕事
2009年 12月 17日

ジュエリー撮影

なんだか、今日はとてつもなく寒いのです。
今年の夏に壁に穴を空けちゃったまま、修理していない我が家の中は、外気と同じ気温です。

さて、今日はジュエリー撮影
なんだか、傷やら、ほこりもいっぱい写っちゃってますね。
まだまだアラがたくさん目立ちます。
ここからのレタッチが本番なのです。

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by katsumihir | 2009-12-17 23:22 | 仕事
2009年 12月 16日

職人

引き続き李さんとの仕事

李さんは、この家の設計をした際、家主さんとのお互いが納得するまでの打ち合わせをするために、
事務所から1時間以上離れた現場まで何十回も足を運んだそうだ。
彼と一緒に別の現場に行った際、家主さんと李さんが話をしているのを聞いていたのだが、家主さんの
態度から、本当に李さんにとても感謝をしていることが感じられた。
ここまで情熱と誠意をもって仕事をしている李さんを目の当たりにしたら、そういう気持ちが起こるのも
自然なことに思える。

業種こそ違うが、同じなにかを作る者として、彼からはインスパイアされることばかりだ。

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しかし、李さんを含めた本気で格闘している建築家さんたちを取り巻く状況はかなり厳しいと聞く。
不況もさることながら、家を建てる人たちの間では、図面を左右反転させたりしてコストを下げた、
大量生産型の住宅の方がポピュラーになっている。
予算の面から言って仕方がないのかもしれない。しかし、自分が何十年も毎日生活をする家。
多少コストは上がっても、作り手の魂がこもった家に住みたい、と自分は思う。

最近、うちの事務所の近くでは、ファミレスが立て続けに開店する反面、個人経営の食堂やレストラン
がどんどん店をたたんでいる。どれも、料理人さんが本気でご飯を作ってくれていた店ばかりだ。
そのいくつかでは、自分の誕生日やなにかしらの大切な日のお祝いをさせてもらっていた。
しかし、自分が誕生日に連れて行ってもらいたいと思う店は、この近辺にはもはや存在しない。
ファミレスでお祝いをしてほしいと思う人はいるだろうか?

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消費者の側から、ほんとにいいものを見抜く力がどんどん失われている気がする。
最近、誰も彼もが絶対的な金額の安さだけに目を向けている。

家は住めればいい

車は走ればいい

食べ物は栄養補給できればなんでもいい

一度だけ人生、どうせなら、そんな無味乾燥にいくよりも、ぎゅうぎゅうに詰まった人生を送りたい。

あらゆる本気の職人さんたちが生活しづらい世の中になってしまっている。
このままでは、気がついたら頼もうにも誰も居ない、なんてことにも成りかねない。

建築家さんたち、料理人さんたち、そんな情熱を持った作り手たちが大手を振って歩けるような社会。
そんな社会をめざし、自分も、端くれではあるが、いち職人として目いっぱい今の流れに逆流してやろう


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by katsumihir | 2009-12-16 23:22 | 仕事
2009年 12月 16日

建築撮影

最近、茨城の新鋭建築家・李さんと頻繁にお仕事をしています。

李さんとの初めての打ち合わせは、世間話2時間、仕事の話10分という、なんともウォームな
ものに終わり、その後も仕事だけに関わらないお付き合いを続けさせてもらっています。

写真の建物は、李さんの作品。
自分もこんな家に住めたらいいな、と思うのです。
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by katsumihir | 2009-12-16 09:04 | 仕事